今回は学生の「夏休み風景」をご紹介します。
どの学校も同じですが、本校の理学療法学科も現在夏休みに入っています。
普段とは違い、授業がない分学校の中は少し閑散としていますが、
そのような中でもで登校している学生が結構います。
昼間部の3年生が図書室で自習をしながら、授業で行う発表の話し合いをしています。
また1年次には「解剖学」という身体の構造を習う科目があります。
患者さんを治療する時に身体のどの部分にどのような骨や筋肉、あるいは靭帯や神経が
あるかわからなければ障害の原因を追及することはできません。
従ってかなり重要な科目になります。
この「解剖学」の課題に骨スケッチというものがあります。
授業では骨模型や教科書を使って骨や筋肉のことを学んでいきます。
骨模型を色々な方向からスケッチすることによって立体的な骨の形や位置関係を覚えてもらいます。
夜間部の1年生が骨スケッチをしていました。
絵の上手い下手が大事ではありませんが、細かく上手にかけていますね。
せっかくの夏休みで遊びに行きたいところでしょうが、みんな頑張っています。
竹鼻