前回(5月下旬)、昼間部の『新人さん』の生活というブログを書きました。
今回は、その後の生活を書いてみたいと思います。
『新人さん』のほとんどは、高校生まで3学期制で過ごしていたと思います。また、試験も1学期に中間試験と期末試験の2回が行われたいたと思います。
本校では、2学期制をとっています。大まかに言って、4~9月と10~3月で前期と後期に分かれています。また、試験は原則、期末試験1回のみです(ある特定の科目を除きます)。
その特定の科目として、「解剖学」があります。以前説明した通り、「解剖学」とは身体のつくりや形を学ぶ学問であり、ヒトの身体にはたくさんの骨・筋肉・関節があります。それを覚えなくてはならず、かなりの量です。従って、中間試験を実施しています。
試験が終わって、点数が良かった人も悪かった人もいました。
8月に入り、夏休みとなりました。夏休みの使い方によっては、今後の成績にも影響が出ます。けれども、せっかくの夏休み、勉強ばかりでもつまらないかも知れません。
そこで、オン・オフの切り替えをしっかりして、勉強に励んでもらえればと思います。勉強するときは集中して行い、遊ぶときは遊ぶで、とことん遊んだらいいと思います。
しかし、オン・オフの切り替えは難しいです。自分の好きなことや得意なことであれば集中しやすいと思いますが、嫌なことや苦手なことは集中しにくいと思います。
特に勉強が苦手な場合、短時間でも、少しずつ勉強に慣れていくことが必要であると思います。まず、机に向かってみてください。そして、自分に合った勉強法を見つけてください。
「好きこそものの上手なれ」
前期期末試験は9月に行われます。
以上、昼間部1年生担任のハンバーグ大王でした。