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日常生活(ブログ)

理学療法学科

臨床実習の裏側

理学療法学科では、3年生で3週間、4年生では8週間を2回、4週間を1回、主に病院で臨床実習(患者さんの障害を捉え、治療・指導を行い、患者さんの変化を捉える)を行います。

その実習の場は、大阪府のみに留まらず、南から、鹿児島、大分、長崎、愛媛、香川、高知、鳥取、岡山、兵庫、和歌山、京都、奈良など多岐にわたります。

本校の臨床実習では、学生一人につき、臨床実習指導者(病院等の理学療法士)、学生担当教員(学生を個人別に担当する教員)、クラス担任(学生のクラス担任)など複数の理学療法士が、それぞれ指導役、相談役としてフォローを行っています。もちろん、その他教職員も陰で学生の宿舎準備や定期申請、関係書類作成郵送など多くのフォローをしてくれています。

しかし、実習は臨床現場で進みますので、メインで学生を指導してくれるのが臨床実習指導者になります。

学生担当教員は、学生と臨床実習指導者の間に入って、コーディネーションを行い、より円滑な人間関係を作ったり、学生が担当している患者さんの状態についてアドバイスを行ったりもします。

さて、私も学生担当教員として、現在実習中の4年生夜間部学生の実習地へ出かけ、御当地の美味しいものを頂いてまいり、いや違う!! 巡回指導を行ってまいりました。

今回の宴、いや違う!! 巡回指導で、最も印象に残ったことは、「鰹の目の輝き」、いや違う!! 学生の「目の輝き」と「笑顔」でした。

かつお

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学校で見たことのない、生き生きとした目の輝きとその言動に、何とも言えない嬉しさを感じました。

(長崎思案橋のふもとの有名ラーメン店でちゃんぽんを食べて・・・ 高知でしか手に入りにくい、オーガニックアイスを手に・・・)

自分が未来の理学療法士として、世の中でその役割を感じ、実践している満足感がものすごく伝わって来ました。

とっしゃん2号

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