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日常生活(ブログ)

理学療法学科

前澤さんの宇宙帰還ニュースでこんなことが気になる!?

こんにちは。

みなさんもご存知の、元ZOZO社長の前澤さんが無事に宇宙から戻ってきましたね。

日本人初の民間宇宙飛行士として、未来の可能性を大きく拡げた功績は本当に大きいのではないでしょうか。

理学療法士として帰還のニュースを見て感じたことは、写真にある「介助」

宇宙は無重力空間のため、姿勢を保持するための筋力は理論上いっさい使いません。

12日間無重力空間にいると、地球では座ることすら介助がいる状態になってしまうということです。

実は、これに近いことがこの地球上でも起こります。

それが、病院のベッドです。

病気やケガをしてベッド上で寝たきり状態になると、同じようなことが身体に起こります。重力に抗(抵抗)して、姿勢を保持することが難しくなるのです。

この感覚は、実際に寝たきり生活をした人、宇宙に行った人、そして理学療法士にしか解らない感覚かもしれません。

日々の生活で重力を感じることなんて、無いですからね。。。

それでは、また。

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