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日常生活(ブログ)

理学療法学科

昼間部の『新人さん』のその後(1年生見学実習の巻)

本日より、1年生の臨床実習が始まります。

理学療法学科の実習とは、理学療法士が実際働いている病院や施設に行って、色々な場面の見学や体験を行い、学習することです。学年により、内容が変わります。
1年生実習の目標として、「治療場面の見学等を通して、理学療法業務の概要と対象者の全体像を知る」というものがあり、わかりやすく言うと、「実際の現場を通して、理学療法士の仕事の内容と患者さんの状態を知る」ことです。

1年生は今回が初めての実習であり、実際の現場に触れる機会ということが初めての人が多いと思います。
そこで体験する主な内容として、患者さんとのコミュニケーション、リスク管理(患者さんの体調管理として血圧や脈拍等の管理、転倒予防など)、検査測定(血圧・脈拍の測定、関節の動く範囲や筋力の測定など)があります。

慣れない環境であり、緊張もするかと思います。それでも学校ではできない、実際の患者さんを通していろいろ体験し、実際の現場の空気を感じて、今までより一層、理学療法士という職業に興味を持って、新たな課題を見つけ、今後の勉強に生かしてもらえればと思います。

ハンバーグ大王

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