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日常生活(ブログ)

理学療法学科

「子は親の鏡である」

こんにちは、にっしゃんです。先日、息子が所属している野球チームのコーチから、笑顔で例え話を交えながらこんな事を言われました。

「最近、チーム内で息子さんの言動がお父さんそっくりになって来ていますよ(笑)」と…

その時、ふと思い出した言葉が、“「子は親の鏡である」”でした。
この言葉は『子どもが育つ魔法の言葉』(ドロシー ロー ノルト著)という22ヵ国語に翻訳され、世界中の多くの子育て世代に共感を得ている著書の中にある詩の一つです。
「子は親の鏡である」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、
子どもは、みじめな気持になる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると
子どもが人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合う事を教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは優しい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは
この世の中はいいところだと思えるようになる

「子供が育つ魔法の言葉」  by ドロシー ロー ノルト

この詩は子育て世代の多くの親達に共感を得ているとのことですが、これは学校内での教員と学生の間にも通ずるものがあると思います。

今年はこの“「子は親の鏡である」”を念頭に学生への接し方を見直し行動して行きたいと思います。
~にっしゃんより~

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