本日より3年生昼間部の評価実習が始まりました。
評価実習とは、病院、施設で実際の患者さんに協力を頂き、患者さんの日常生活動作の障害や、その原因になっている身体の機能障害(例えば、関節の動きが悪い、筋力が発揮し辛いなどなど)を探り、それに対する治療・指導法を立案する実践形式の学習です。
評価実習が行われている病院、施設は大阪だけではありません。遠くは、愛媛、香川、高知、和歌山など、本学教員が信頼している理学療法士(実習先で学生の指導者となる)がおられる病院、施設で行われています。
実習中は、担任は基より、実習担当教員(実習期間中に学生に対して、密に指導役となる)がサポートしています。
不安もあるとは思いますが、学生達は期待に胸ふくらませ、実習に臨んでいることと思います。
因みに、平成28年度入学生からは、この実習は6週間となります。
とっしゃん2号