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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

就職活動もファイナルステージ、すでに約85%の学生が内定などを受けている事実

こんにちは、学科長田中です。今年の3年生は19期生になるが、毎年、履正社柔整は就活に向けて全力で取り組みをし、他校に比べて著しくスタートも早い。それは、就職におけるミスマッチで早期退職を防ぐ意味からも、早期から慎重に、ていねいに指導を行っているからだ。

季節ごとの進行を明かすと、5月の就活ガイダンスから始まり、6月末まで個人面談を行う。中には5回も面談を重ねて、慎重に就活を進める学生もいる。(平均は2回ほど)

そして、夏には大学生で言う会社説明会、学生には1日施設見学として、学校が紹介した施設で見学と院長や指導者から説明を受ける。平均2施設ほど出向く。

夏以降、学校で教員と見学施設の感想で再面談を行い、マッチングできる施設の聞き取り調査を行う。そして、初秋(9月)には、有力候補の1,2施設で短期のインターンシップを経験する。この段階でほぼ、学生は決心をしている。

インターンシップ終了後に再再面談を行い、いよいよエントリー、秋も進むこの時期から採用面接に望む。

昨日も、履正社柔整の救急指定の実習病院である、四日市市の富田浜病院での採用面接を受けた学生がいた。

その他の学生もクリニックや、スポーツ接骨院、トレーナー系接骨院、法人格をもつ大規模型接骨院、リハビリ型デイサービスなど、すでに85%が内定などを受けている。内定先で職場環境で慣れるため、無理のない、週2,3回のアルバイトでスタートしている学生も多い。

残り15%の学生も、10月末までには内定を受け、国家試験に向けて全力で取り組んでいただきたい。

卒業まで6か月を切った。11月の外部試験委員による卒業認定実技試験も近い。

3年生はファイナルステージに突入している。

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