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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

就職活動面談の最終章、3年内山との最終面談。

こんにちは、学科長田中です。

3年生は9月に実施した校内学術大会(ブログあり)も終了し、11月の柔道整復研修試験財団の卒業実技認定試験、12月の後期単位認定試験、1月の卒業試験、そして3月の国家試験へと進む。

そして年内と年明けに実力を試す、校内模擬試験はまだ2回ある。

(これまでの成績や模擬試験の結果は就活指導に利用される、国家試験合否の確率で、学校紹介の就職活動指導が変化する事は学生も理解している。今年度2回実施が実はコロナの影響で例年より少ない)

さて、今年度も4月に学年担任(福田、西、森先生)と辻井副学科長から指名を受け、3年生の科目(関係法規、社会保障学と職業倫理、そして進路就活)を担任業務としてスタートした。

就活担当として、4月・5月はオンライン個別面談となったが、6月以降は対面での面談を繰り返し、学生は夏の施設見学やインターンシップを経験し、10月14日現在、ほぼ95%以上の学生が病院、接骨院の内定、鍼灸学科内部進学などの進路決定を受けている。

この業界はこの事情でも完全に売り手市場だ。

これまで内山君は夏以降、遠方の施設を含め、多くのインターンシップや施設見学に参加してきた。しかしなかなか絞り切れず、何を就職先として優先するのか、4月の意識調査で優先した3項目(やりがい、環境、報酬)を見直し、自宅のある尼崎近隣で医療法人や法人格を持つ企業体での就職(管理者実務経験)を希望することにした。

写真は当初の条件を見直し、私がパソコンに入力してる様子をみている本人だ。

※写真撮影のため、一時的にマスクを外しています。

教え子と卒業生にリサーチをしまくり、ようやく希望に沿う接骨院と介護施設を運営する法人格を持つ企業を2つ選定した。

近いうちに施設見学と説明指導会に参加するそうだ。

内山君、かなり悩んでここまで来たが、ようやく理想とする医療機関に出会ったと思う。

資格取得へのモチベーションのボルテージも最高潮。

これでこれからの難関を突破し、国家試験合格を勝ち取ろう。

君ならきっとかなう。

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