こんにちはT∀Tです。
2年生の夏季実習が終了し、提出された実習簿の受取訪問時に、バイザー(指導者)より講評をもらってます。
実習施設は、病院・診療所・接骨院・特別養護老人ホーム・通所介護施設など多岐にわたりますが、ほぼ全ての施設に卒業生と教え子がおり、指導をしてもらってます。
先日、西宮のある診療所で、スーパーバイザー(院長)との話が終わった後、バイザーと話しをしましたが、このバイザーが卒業生で『センセー、今回の実習生は、きちんとあいさつも返事もでき、課題リポートもしっかりできてました、笑顔で患者さんにも話しかけてましたし、良かったですよ』、と。
もちろん教え子ですが、自分の立場をわきまえて、『そうですか、本人に伝えます。いつも熱心に指導をありがとう。』と、お礼をいってますが、内心『お前、見かけはあの頃と変わらないが、しっかりしてきたな、うれしいぞ』と、心で語っている。
関係はバイザーと実習生。でもアメリカ・ロングビーチで同じ空間、釜の飯、時間を過ごした履正社柔整の先輩と後輩。きっとそんな話しをしていたに違いない。
10年かかったが、ひとまず、目標達成。
本当の実習を目指して、SHINKAとKAIZENはまだまだ続く。