先週土曜日(平成28年9月17日)、履正社 十三体育館にて、
平成28年度 柔道整復学科 学術大会を執り行いました。
この学術大会は、物療機器展示、卒論発表、特別講演の3部構成で実施され、
運営は実行委員会を作り、学生主体で行っています。
と、いうことで、まずは、結果のご報告。
「大成功!」でした。
実行委員長の梅田裕希君の感想です。
「昨年、杉本先輩から学術委員長という大役を任され、自分に務まるのかずっと不安な気持ちがありました。何ヶ月も前から準備を始め、学術大会前日になっても用意するものが多くもっと早くに準備をしていればと切実に思いました!正直に言うと最初は学術委員長の仕事は嫌でした。しかし、今日学術大会を無事終えることができ、一つの事をやり遂げる達成感、みんなをまとめる事の大変さを学びました。役目を終えて今ではやってよかったという気持ちでいっぱいです!
学術委員や柔整科の皆さん教職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!!」
今年度は、3年午前部の梅田裕希君(奈良大学附属高等学校卒)が実行委員長として頑張って、皆をまとめ上げ、ここまで作り上げてくれてくれたのですが、ここまでの道程は、本人の感想通り、なかなか大変だったと思います。
それでは、その大変さを振り返ってみたいと思います。
第1回目の実行委員会。
この時、前年度までの資料が無いことに気付き、それを1から作らないと行けない現実に直面。
下級生達は、そんなこともつゆしらず、割とのんびりした雰囲気。
そんなところから始まりました。
全体会議は、何度か開催されるものの、その温度差はなかなか縮まらず、
前日までバタバタ。
しかし、梅田実行委員長の熱い気持ちが周りに浸透したのか、
開催当日の準備では、各役割のなかで、各自動けていました。
外看板もでき、
会場設営もバッチリ。
あとは、スムーズに進行してくれるだけのところまできました。
その時の少し安堵した表情の梅田委員長。
つづく