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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

海外研修 四方山話 その4

履正社 柔道整復学科に入学する学生の大多数は、

「スポーツ現場に携わりたい!」

と、言って入学してきます。

アメリカ研修では、そのスポーツの最先端を歩まれている先生方から

直接指導を受けることができます。

JIM

ジム先生

理学療法士/大学教授/整形外科スペシャリスト/ATC/

元ナショナルチーム(水泳)トレーナー/etc

とてもフランクで、そして患者さんからの信頼もメチャ厚い。

Take

タケ先生

小松武史先生 鍼灸師/漢方学博士/大学院教授/ATC/

アメリカナショナルチームトレーナー(水球)/佐藤琢磨選手サポートスタッフ/etc

世界を知る治療家。我がTeam履正社柔整の一員と言っても過言ではない先生。

このお二方の先生からスポーツリハビリテーションをジム先生のクリニックで学びます。

しかも患者さんも将来有望なスポーツ選手。

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彼は高校3年生 サッカー選手。何校も奨学金付きで推薦されるほど、

注目度満点の選手なのです。

彼は膝を怪我して手術し、そのリハビリをジム先生を頼って来院されたとのこと。

そんな彼にインタビュー。

「ジムってどんな先生?」

彼は、

「ジムはとても我々のことを考えてアドバイスをくれる。時には優しく、時には厳しく。

本当に我々のことを思ってくれているのが伝わってくるので、僕は怪我が治って、

このクリニックに来れなくなることが本当に淋しい。」

患者さんにここまで言って貰えるなんて、やっぱりジム先生はスゴイ!

単なるテクニックだけでは無く、医療に携わる者としての真髄を教えて頂きました。

ちなみに、ジム先生も昔は、アメリカンフットボールの選手なんだって!

だから選手の気持ちがわかるんだろうね☆

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と、いうことで、我々も選手の気持ちになってリハビリメニューを体験しました。

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っで、一生懸命にやると、

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こうなるのです。

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リハビリのしんどさがわかります。

身をもって体験しました。

これをサポートするのは、なかなか大変やなぁ~ってこともわかりました。

これまでぼんやりとスポーツ現場に携われればいいなぁ~

っていう思いだったのが、現場はなかなかハードで、

本当に選手のために!って思って行動しないといけないということがわかったと思います。

そして何よりも、

「患者さんの為に誰が協力するの?」

「私です。」

この一週間でかなり成長したことが自分でもわかると思います。

来年はどんな海外研修になるでしょうか。

今から楽しみです☆

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