こんにちは
外国語学科の学科長クレイグです。
先日もマネジメント英語の記事を書きましたが、今回はマネジメント英語の別の授業を紹介したいと思います。
マネジメント英語・ビジネススキルのモジュールでは、主にメールのやり取りなどを中心に授業を展開をしていますが、それだけではなく、対面で交わすビジネスシーンも用いて活動しています。
また、この授業では、ビジネス上で求められるコミュニケーションスキルを向上させえるために、色んな場面に基づいたロールプレイをしています。
ミーティングを想定した場面が主ですが、その中でも会議運営・文化の違い・意見交換・交渉の仕方などなど、様々なスキルや、社内で役立つ知識を習得することができます。
最近は意見交換の練習を多く取り入れています。
学生のみんなは、最初こそは恥ずかしがっていたものの、質問の振り方や意見の求め方などを練習した後に、徐々にできるようになり、少しずつ自信をつけながら演習に励んでいました。
もちろん、この授業でもビジネススキルだけではなく、生きた英語表現をたくさん勉強することができます。
最近は、
to nail something down
(釘を打つ=完璧にする)
to take a back seatや
(後部座に座る=目立たないようにする)
to take something off the table
(テーブルから退ける=議題を外れる)
などの表現を教えました。
ビジネスシーンで頻繁に出現する表現方法ですが、もちらん日常会話でも活用できるフレーズばかりです。