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日常生活(ブログ)

外国語学科

虹(Rainbow)

こんにちは。

ニュージーランドにワーホリに行っている大谷さんから素敵な虹の写真が届きました!

オークランド上空だそうです。

今日は虹の英語表現と文化要素についてみていきたいと思います。

虹(Rainbow)は、多くの文化で美しさや奇跡の象徴として扱われています。

英語においても、虹に関連するさまざまな表現が存在していて、その文化的背後には興味深い意味が隠れています!

1. “Chasing Rainbows”(虹を追いかける)

この表現は、何か難しいことや達成が難しい目標を追求することを指します。

虹は近づいても遠ざかるため、不可能な目標を示唆しています。

例: “I know becoming a successful musician is like chasing rainbows, but I’m willing to try.”

2. “Pot of Gold at the End of the Rainbow”(虹の先にある黄金の壺)

この表現は、成功や報酬が期待されるが、実際には見当たらない場面を表現します。

虹の先にあるとされる黄金の壺は、探しても見つからないたとえ話です。

例: “They promised a big bonus, but it’s like a pot of gold at the end of the rainbow – nowhere to be found.”

3. “Rainbow Nation”(虹の国)

このフレーズは、南アフリカ共和国を指す愛称です。

これはアパルトヘイトを克服し、多様性を受け入れる国の象徴として使われています。

4. “Over the Rainbow”(虹の向こう側へ)

この表現は、幸せや夢の実現への渇望を表します。

“Somewhere over the rainbow, skies are blue, and the dreams that you dare to dream really do come true.”

(虹の向こう側のどこかで、空は青く、熱望する夢は本当に実現するのです)

虹は英語圏でもさまざまな文化的な象徴を持っていて、言葉やフレーズにもよく登場します。

このブログでは、虹にまつわる興味深い英語表現を紹介しました。

機会があったら使ってみてくださいね。

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