7月9日に丸善インテックアリーナにて大阪府社会人リーグが開催されAresさんと対戦しました。

前半、セットプレーや積極的なドライブで相手のディフェンスを崩す事ができましたが、フィニッシュやイージーシュートを外し、相手にリバウンドを取られ速攻での得点や相手のオフェンスリバウンドなどを許し、セカンドチャンスでの得点を許す場面が目立ちました。

それでも激しくプレッシャーをかけ続け、相手のミスを誘い速攻での得点を増やし27対28で前半を終えます。

後半はディフェンスの強度をさらに上げていこうと臨んだ後半でしたが序盤相手にオフェンスリバウンドを取られ、スリーポイントやイージーシュートを決められ、点差を広げられ、ミーティングで話したことができない時間がありました。

4クォーターでは7点ビハインドを追いつき、キャプテン上原の連続3p.ドライブで52対52と同点に追いつき、延長戦に持ち込みました。
延長では最後まで粘る事が出来ず最終59対55で敗戦しました。

シュートの決定力や一対一の勝負強さなどの課題が見える試合でした。
リーグ戦残り2試合勝利し、決勝トーナメントに上がれるように、また9月に向けチーム一丸となって頑張っていきます。
以下選手の感想です。
谷川大遥(競技ATコース　和歌山県神島高等学校出身)
スタートから積極的にドライブを仕掛けることは出来ていたけど、フィニッシュをなかなか決めきることが出来ず、出だしから自分たちのペースに持っていくことが出来ませんでした。しかし、最後まで諦めることなくプレーを続け4ピリの最後で同点まで追いつくことが出来ました。最終的に延長戦まで行き負けてしまいましたが、僕達に今何が必要なのか知ることの出来る試合となりました。あと2試合もっと簡単な得点を伸ばせるようにこれからも練習を頑張って行きたいと思います。

前川由磨(競技ATコース　京都府立乙訓高等学校出身)
今回の試合では課題であった試合の入りで流れを作りきれずに自分たちのやりたいプレーをする時間が少なかったのが今回の課題だと思います。

次回の試合では今回の課題を無くして、良いプレーを出していけるようにしたいです。