福島遠征2日目
初日の反省を活かし挑んだ2日目は.開志学園Bと明星大学Bと戦いました。
開志学園との試合は序盤から自分達のプレーが思うようにいきませんでした。
しかし、持ち前のディフェンスで相手のミスを誘いブレイクで得点する事ができました。
しかし後半で粘る事が出来ず71-58で敗れてしまいましたが、3日間で6試合とハードな試合スケジュールの中、全員が試合に出場できたことは残りの遠征期間全員で取り組む意識が上がったように思えました。
明星大学Bとの試合は、相手は関東大学リーグ2部のチームで、昨年度はインカレにも出場したチームです。
前半相手のオフェンススキルに対応出来ず、離される場面がありました。ハーフタイムでは自分たちのやること、相手の止めなければいけない所を確認しました。
後半は自分達のディフェンスを改善し、オフェンスでは自分たちの良さを発揮することができました。
後半はゾーンプレス、ゾーンディフェンスが成功し、3点差まで詰めることができましたが、
最後に粘る事が出来ず、80-85で敗戦となりましたが、自分たちもやればできる意識、自覚が試合を通して見られたと思います。
最終日はこの遠征の反省を活かし、最後までbase teamらしく粘り強く40分間頑張ります。
以下選手たちの感想です。
谷川 大遥(バスケットボールコース1年 神島高等学校出身)
試合の入りでは相手のゾーンディフェンスに対してドライブに行くことが少なく、なかなか自分達のプレーをすることが出来ませんでした。しかしディフェンスの強度を上げ、リバウンドをしっかり取りそこからは自分達のプレーが出来るようになりました。これからは最初から出来るようにしたいです。まだまだ大事な試合が続くので集中して練習に取り組んで行きたいと思います。
森崎 洸太(メディカルアスリートコース2年 理学療法学科 大阪電気通信大学高等学校出身)
序盤自分たちのバスケットが思うように行かず、点差を広げられてしまいました。
試合が進むにつれ自分たちのバスケットができ点差を詰めることは出来ました。
勝てる試合を落としてしまい負けてしまった所は自分たちの弱い部分だったと思います。
また、リバウンドに関しても取りきることが出来なかったです。
リバウンドや試合の入りがチーム内で課題として上がったのでしっかりと修正していきたいと思います。今回の遠征を通して自分たちより強いチームと対戦させて貰えたということはすごく大きいことなので通用したところは伸ばしていき、課題はしっかり修正して9月にある社会人連盟の試合に望めるようにしたいと思います。