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日常生活(ブログ)

野球コース

IBAF 国際野球連盟 女子野球ワールドカップに公式記録員として参加!!

先日、宮崎県にて行われた第6回IBAF女子野球ワールドカップ宮崎大会2014
野球コース2年生中村風香さん(北海高等学校)が参加させて頂きました。

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以下、中村さんのコメントです。

「私は高校時代、軟式野球部のマネージャーをしていました。初めは大学進学を考えていましたが、
もっとマネージャーの仕事について学びたいという気持ちが強く進路に悩んでいました。
そんな時、インターネットで履正社医療スポーツ専門学校を見つけました。
野球コースの海外研修制度やキャンプ実習、社会人チームのマネージャーが出来ることに魅力を感じ
「ここでなら自分が成長できるかもしれない」と思い入学を決意しました。

現在は主務としてチームの管理や大会の運営、公式記録員として仕事をさせていただいています。
そして今回、8月に宮崎県で行われたIBAF(国際野球連盟)主催の
女子野球ワールドカップに公式記録員として参加させていただきました。
昨年に事前講習を受けての参加となりました。
国際方式の記録方法は日本のものと全く異なります。
記録時にはパソコンで専用ソフトを使用し、試合の状況を随時入力していきます。
そしてIBAFのホームページで試合の様子をテキスト速報でより細かく確認することができます。
また、過去に行われた試合は、選手に見立てた人形が画面上でその試合を再現してくれます。
個人成績やチーム成績のデータも管理しやすいシステムとなっています。
テレビでは、放映される国でしか見れませんが、パソコンでの中継なら世界中の人々が
試合をリアルタイムで楽しめます。私はこの画期的なシステムにとても感心しました。
国際大会なので海外スタッフとのコミュニケーションは全て英語です。
試合中はもちろん、予定の確認や移動についてなど様々な場面で英語が必要であると分かり、
英語力の重要さを痛感しました。これは私自身の課題でもあります。
今後は海外で開催される大会で公式記録員をすることが目標です。

また、私はメディカルアスリートコースで理学療法学科にも通っています。
入学当初は考えていませんでしたが、野球コース1年次で医療系の授業を受けているうちに
理学療法に興味を持ち、メディカルアスリートコースで理学療法学科に行くことを決めました。
このように入学後でも自分の将来についてじっくり悩むことができます。
将来はスポーツの現場で理学療法士として活躍しながら一生野球に携わっていくことが夢です。
今回このような貴重な経験ができたのも、
履正社医療スポーツ専門学校に入学したからこそだと思っております。
このような機会をいただけたことに深く感謝し、今後も勉学に励んでいきたいです。」

初めての国際大会ということで、本当に貴重な経験になったことだと思います。
医療科のほうの勉強も頑張ってもらいたいですね!野球に一生携わるという夢も実現してほしいです。
今後も活躍期待していますよ!

今回の女子野球ワールドカップについてや、 本校で経験できる実習等について何かご質問がありましたら、
履正社医療スポーツ専門学校野球コースまでお問い合わせください

お電話でもご来校して頂いても構いません!お待ちしております!!

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