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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

授業中に、なぜ物を食べてはダメなのか?

突然ですが、皆さんはどう思います?

授業中だから、当然物を食べたらあかんやろ!って思いますけど、その理由を説明するのって案外難しいですよね。

アスレティックトレーナーは、アスリートに対する指導者になります。

指導者は、通常の倫理よりも高い倫理を持っていなければなりません。

倫理って何でしょう?わかりますか?

倫理とは、「人として守るべきこと」です。
授業中に倫理が守られないとそのクラスの秩序が乱れます。みんなが好き勝手に行動するとカオスになりますよね。

では、「人として守るべきこと」とは、何でしょう?

それは、「他人への敬意(リスペクト)」です。

授業を共に受けている仲間や、授業をしてくれている先生に対してリスペクトを忘れてはいけません。

スポーツの現場でも、スポーツを楽しむ上でフェアプレーの精神(自分の考えや行動が他人に敬意を払ったものか。)は欠かせません。

日本スポーツ協会 ホームページ内 https://www.japan-sports.or.jp/portals/0/data0/fair/index.html

試合を共にしている対戦相手選手やチームメイト、試合を進行してくれている審判などに対してリスペクトを忘れてはいけません。

授業中に、なぜ物を食べてはいけないのか?の理由が分かりましたか 😛

最近の日本人は、この「他人への敬意」が薄れてきています。

自分さえ良ければそれでよい精神の人が多くなってきたため、SNSでの誹謗中傷、あおり運転、特殊詐欺などなど、人同士の揉め事や犯罪の陰に「他人への敬意の欠如」があります。

何とも悲しい世の中です。

教員:山口

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