H29年 アスレティックトレーナーコース東京研修内容 第5弾
東京研修2日目、夜の部は株式会社PCPさまより
森下 純 先生
にお越しいただき、FMS(Fanctional Movement Screening)について、実技をまじえご指導いただきました。
FMSとはいくつかの動作をチェックします。その動作が出来たら3点満点、できなかったらその程度に応じて点数が決まっています。
この方法を用いることで、大まかなクライアントの体の’機能’を評価することができます。
実際に動作をしてもらう時の声掛けも重要です。
みんなが「2点、2点!」と言ってます(笑)
以下、学生の感想です。
(S君)
今回森下さんのお話を聞いてFMSの評価法を用いてただ単に点数をつけるのでなく、クライアントのクセを見つけ、それを直していくことでトレーニングもケガなく行う事ができるのだと知りました。
現場に出たら選手の良くないクセを日頃から見つけようとする習慣をつけ、ケガを未然に防ぎたいと思いました。
(T君)
基準を設けて点数をつける事でメニュー作りに活かせる「FMS」を知りました。評価というのもはもっと複雑で難しいものばかりかと思っていましたが、大まかではあるけど基準を設ける方法もあるんだと知りました。今後現場で使えるように自分の物にしたいです。
森下先生、ありがとうございました!