こんにちは、今年も半分まできました。早いものです。
6月ということで「6」について。
6(六、陸、ろく、りく、むっつ、む)、5の後ろ7の前の数字です。
偶数にも奇数にも分割できる最小の数字ですね。
六法、六大学野球、ロト6、大相撲の場所は6場所、ギターの弦は6本、兼六園・・・まだまだあります。
あ、ストリートファイターのボタンの数も6個ですね。
はりきゅう(東洋医学)の世界にも6がたくさんあります。
六臓六腑、六淫、六鬱、六経、六脈・・・などなど。
とくに六淫(ろくいん)は風・暑・湿・燥・寒・火の6つで、
それぞれ後ろに邪がくっついて、風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪となり、
季節や生活環境によってこれらの邪気が体調に変化を及ぼします。
とくにこれからの季節は湿気が多くなります。湿邪の影響で身体がだるくなったり、
むくんだりすることがあります。
そんな時には「豊隆(ほうりゅう)」というツボを押してください。むくみの他に余分な水分を
排出する効果もあります。
豊隆は足の外くるぶしとひざのお皿の外側に出ている骨を
結んだ線の真ん中辺りにあります。