教員Kわはらです。
今日は、卒業研究をちらっとご紹介。
かつ、ちょっと高度な、他の学校では行っていないと思われる「灸」のお話です。
タイトルをちゃんと書きなおすと、
「顔に灸~」です。
顔にお灸をするんです。
灸は、まったく知らない人も多いし、知っていても「熱い」「火傷」というイメージの方が多いようです。
灸の細かい説明は、また別の機会に^^。
簡単に説明しますと、
今回行った顔への灸は、
火傷をしない工夫、熱くない工夫をしています。
教科書では、基本的に顔は灸をしてはいけない場所、になっていますが、
その理由を十分理解してもらい、十分注意をしてもらった上で、本校の学生には実施してもらっています。
さて、なんで、顔に、と言うことなのですが、じゃーん。
これは、実は、花粉症の治療、です。
卒業研究は、毎年、2年生後期から3年生前期にかけて1年間行われます。
教員が、ある程度テーマを提案し、学生がテーマでもって教員を選び、マッチングを行います。
ということで、Kわはら班、花粉症をテーマに、O原くんが研究を頑張ってくれています。
そして、写真の教員kわはらは、指導教員兼被験者です。
顔への灸刺激は、それこそ「きゅう~」と言う感じで、私はその刺激が大好きです。花粉症患者でもあり、役得です♪
実験の詳細、結果は、また機会を改めてご紹介しますね☆