鍼灸関係の公益社団法人で業界団体の研修会に参加してきました。
テーマは、「地域包括ケアシステム」でした。
難しそう？　いえいえ～

簡単には「介護の領域に進出しよう」というお話し。
でも、状況を聞くと実に大変なことが分かります。
というのも、現在４人に１人が高齢者。これが１０年で３人に１人となる。
（ちなにも私も高齢者！？　ガーン　）
「2025年問題」なんて人ごとみたいに言ってますが、そんなに先じゃない。

高齢者は健康にも不安があり、色々な病気を抱える人も多いです。
さらに認知症なんて場合もあります。
そんな超高齢社会を誰が支える！なのです。
（ちなみに病院関係、介護施設は、どこも満員満床で入れない。）
（悪徳業者も･･･。）

高齢者の多くは、「在宅」にいます。
「在宅」での治療に関わるのなら、お医者さんと「鍼灸師」でしょう！
ということで、これからホントに（マジで）日本の社会が変わる。
「その変化に対応できる鍼灸師にみんなでなろう！」というお話しでした。

（長かった？　次は、短く若手の話）