教員Ｋわはらです。

先日、卒業生の結婚式に参加してきました。

結婚式に、呼んでいただく機会がけっこう多いです。
今年は、４件入っていて、先日は２件目。

結婚式というと、本人にとっては人生でかなり重要なイベントですよね。そこに呼んでもらえるというのは、その人の人生に、それなりの影響を与えることができた、ということなのだと、勝手に自負できるので、とても嬉しいものです。
教員冥利につきる、という一例です。

そして、今回は、私個人的にですが、人生で初めて、主賓という役を仰せつかりました。

式の最初に、その式の雰囲気を決める大事な挨拶をする役目ですから、プレッシャーでした。
練りに練って、鍼灸師らしい話をしてきましたよ。

鍼灸の基礎理論の一つである「陰陽」の考え方を、夫婦関係を捉える上で考えてみてはどうでしょう♪という話です。

詳細は、もったいぶっておきます、二人に贈った言葉ですので☆。

卒業生の同級生もかけつけ、プチ同窓会みたいな感じになるのもよいですね。

専門学校は、鍼灸学科にしてみたら、たった３年間ですが、
こうして、人生に関わることを想うと、
単に専門知識や技術を教えた３年間、というだけでなく、「３年間」以上の関係になるよなぁ～と、改めて感じます。

履正社に行って良かった、と感じてくれていると嬉しいです☆