皆さんこんにちは~!
湿邪を伴った暑邪が勢いを増していますが、夏バテなどしていませんか~?
話は大きく変わりますが、息子のてる君が3ヵ月検診で、なんとなんと陰嚢水腫と言われてしましました。
↓↓(左はあーちゃん、右がてる君)
簡単に言うと、陰嚢に水が溜まってしまう状態(無痛)です!(ホンマに簡単やん!!!!)
場合によっては自然に治癒しますが、生後2年経っても残るようであれば手術するのが西洋医学のセオリーです。
じゃあ2年待つんかい!って所ですが、小生曲がりなりにも鍼灸師ですので、残り1年半は鍼灸治療をしていこうと思います(っていうか、もうしてます!)
今使っているツボは、崑崙です。
崑崙は、以前経絡治療の大家に教えてもらいました!
更に照海も併せてやって行こうと思います!
つまり攻めるポイントは腎・膀胱経です!
生殖器を絡う肝経でもいいのですが、精巣は発生学的に腎と同じ位置から起こり、どんどん下がり(精巣下降)陰嚢の中に入っていきます。
ましてや陰嚢水腫という先天の異常は、先天の精を蔵する腎から行くわけです!
ということから崑崙、照海は陰嚢水腫の臨床でよく使われているのです!
写真で経過報告というのもありだとは思いますが、あらぬ容疑で奉行所の方にしょっ引かれるのも御免なので、ご勘弁下さいませ