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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

授業風景(知っておきたいツボ!)

本日のブログでは私が担当しています経絡経穴学3の授業風景をお送りしようと思います。

経絡経穴学は1年生の前期から2年生の後期まで丸2年使って授業を行います。

簡単にお伝えしますと「ツボ」の意味を知ってもらったり、実際にツボを触知するような授業になります。

こんな感じに・・・。↓

ピンク色の●がツボです。

何気なく簡単にツボをとっているように見えると思いますが、このツボを1つとるのに・・・。

「前腕橈側、長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の間、手関節掌側横紋の上方1寸5分」にツボをとっています。( ・∇・)

聞き馴染んでいなければ呪文のようでさっぱりですよね( ^ω^ )

これを噛み砕いて言うと、

「前腕のお父さん指側にあって、長母指外転筋腱と短母指伸筋腱という腱の間で、手のひら側の手首のシワから1寸5分」と言っています( ^ω^ )

(果たして噛み砕けれたかな・・・)

学校では授業で解剖学も学びますので、解れば意外と簡単です!

ただ覚えるのが大変なんですよね!

このピンク●のツボは「列欠(れっけつ)」と言いまして、頭痛や後頚部の痛みや腱鞘炎に効くツボになります。よければ押してみて下さい^ – ^

実際の授業では、ツボの取り方をお見せして学生たちがお互いにシールで貼ってもらうので正確に取穴できているかがすぐわかります。

なので学生たちも比較的和気あいあいと真面目に取り組んでいます。

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