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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

アスリートを続けながら医療の勉強をする

こんにちは。いまえです。

突然ですが本校には「メディカルアスリート」という学び方があるのをご存知でしょうか?

スポーツに関わるお仕事がしたい。

そのために現場で「治療」が行える医療資格が欲しい。

でもアスリートとして競技も続けたい。

そんな希望に答える通い方なんです!

例えば鍼灸学科との組み合わせだと、

1年目はアスリートとしてがっつり競技コースで学んでいただき、

2年目は競技コースの2年生と鍼灸学科の1年生の二足のわらじ、

3,4年目には鍼灸学科ラストスパートで国家試験合格を目指していただきます!

つまり大学に行くのと同じ4年間でスポーツ学科で取れる資格と、医療資格を狙えて、

アスリートとしての経験に基づいたアドバイスのできる治療家を目指せるという通い方です。

もちろん鍼灸学科だけでなく柔道整復学科、理学療法学科との組み合わせでもOKです。

メディカルアスリートの詳しい説明はこちら

でもそれぞれの医療資格って具体的にどんなことができるの?

それぞれの医療課ってどんなことを学ぶの?

って具体的にイメージしづらいですよね?

なのでメディカルアスリート生として入学した学生は

1年目に各医療課の教員が行う講義を受け、

それを聞いて2年目どこの医療課へ行くのか

最終決定できるようになっています。

前置きが長くなりましたが、先週末その講義のあとに開講している

「メディカルアスリート鍼灸講座」という鍼灸についての講義に行ってきました。

今回は強刺激の鍼、弱刺激の鍼、お灸、無刺激の4グループに分かれてもらい、

刺激前後で握力がどう変わるのかなという実験を行いました。

こちらが想定した通りの結果に綺麗にはならなかったですが、

鍼っていつでも同じように打っていいわけではなくて

試合前だったり試合後だったり、その状況によって

刺激の使い分けが必要だよねというお話をしました。

やはりメディカルアスリートとして入学しているだけあって

学生さんたちはお灸をひねるのを横で興味深く見ていたり

「艾(もぐさ)を触ってもいいですか?」と聞いてきたり、

「自分も鍼を刺してみたい!」と、とても関心を持って

積極的に授業に参加してくれました。

授業中は休む間も無く喋ったり手を動かしていたので

今回の授業風景はお伝えできませんが、

授業後に集合写真を撮らせてもらいました。

MA野球コース

未来の「治療も出来るスポーツマン」の面々です!

まだ何度かこの授業を担当するので、また色々と体験してもらいつつ、

来年度、一人でも多く鍼灸の道を目指してくれたら嬉しいなと思います。

これから入学をお考えの方で、「今やってるスポーツも続けたいから

本校のスポーツ学科競技コースに興味はある、

でも今後スポーツに関わるお仕事に医療資格ってあったほうがいいの?」

と少しでも思われた方は是非オープンキャンパスに来て

そういった疑問を医療課教員にぶつけてください!

自分の描くスポーツとの関わり方に医療資格があったほうが有利だと思えたら、

本校には競技を続けながら医療資格の勉強ができる通い方もあるので、

是非そういう方法も活用して自分の人生を自分でプロデュースしてください。

直近のオープンキャンパスの予定は→こちら

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