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サッカーコース

全国高校サッカー選手権大会

第88回全国高校サッカー選手権大会決勝が本日14:05~国立競技場にて青森山田高校vs山梨学院高校との対戦が行われます。

実は決勝進出した青森山田高校とサッカーコースには特別な関係があるのです。

2009年3月に卒業した中村泰志(御影工業高校卒)が指導者と関わっているのが青森山田高校なのです。
実は、本大会では御影工業→科学技術高校へ校名変更しているのですが、中村の母校と青森山田との対戦という複雑な状況も発生していた訳です。

7月には青森まで会いにいってきた(逢ってきました第1弾)のですが、青森という地方ならではの苦労と、大学職員、大学サッカー部監督、高校サッカー部コーチという複合的な仕事になれず苦労していた様ですが、晴れて指導者として全国決勝チームの指導者となったわけです。

準決勝では大阪代表の関西大学第一高校相手に後半43分まで2-0と追いつめていたのですが、そこからロスタイムを含めて同点まで追いつかれ、ハラハラしならがテレビ観戦していたのですが、PK戦では経験の差が大きく現れ見事に決勝進出を果たしました。

大阪代表の関一を応援したかったのですが、青森山田高校黒田監督は大阪体育大学出身で本校サッカーコース教員3名(伊奈・上原・中野)の大先輩であるため、そこは先輩、OBが指導しているチームを応援することにしていました。関一も全国大会初勝利から準決勝でも臆することなくPK戦にまで追い詰めた選手の気力には脱帽でした。佐野監督の指導力があったから成し得た結果でしょう。

中村のコメント

『初年度からチームの歴史が変わる瞬間に立ち会えて貴重な経験ができています。私自身ベンチには入っていませんが、日頃から寝食を共にしている選手達が大舞台で活躍しているのを嬉しく思っています。11日の決勝も最高のサッカーを披露して勝ってくれると思います。皆さんの熱い声援を宜しくお願い致します。』

この勢いで全国優勝を成し得て欲しいものです!

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