CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

サッカーコース

茨木グラウンドの人工芝化

8月31日に茨木キャンパスサッカー場北側にある人工芝をめくりはじめました。

ついにサッカー場全面が人工芝か?!

残念ながら、今回は、人工芝施工メーカー5社と共同で人工芝のテスト施工を行うだけでした。

しかし、その面積は、27.5m×12の330㎡もあります。

1社のテスト施工面積はそれほど多くはありませんが、5社も集まるとミニゲーム位は可能な大きさになるのですね。

現在は、路盤工事が済んだ状態(路盤工事とは、人工芝の下側に当たる、地面の所です)

今回のテスト施工用の路盤工事は、トース工法と言われている、現在の土のグラウンドに薬剤を混ぜ合わせ、固める工法を用いました。

協力企業名
住友ゴム産業
アストロ
奥アンツーカー
マルソル
泉州敷物
スポーツテクノ和光

5社がそれぞれ違う種類の人工芝を扱っていた為、私たちは、種類の違いを肌で・プレーで確認しながら、全面人工芝化する際には、○○社の人工芝が一番良い!と言えるように準備をしていくつもりです。

ちなみに、完成予定は9月11日金曜日

完成したら、人工芝にもさまざまな違いがあることを皆さんの足で確かめにきて下さい。

人工芝の違いとは
・芝生の長さ
・芝生の太さ
・芝生の形状(テープタイプ・楕円タイプなど)
・芝生の強度
・バッキングへの縫い幅(バッキングは芝生を縫っている通常見えない部分)
・バッキングの加工法
・ゴムチップの色
・ゴムチップの形状
・ゴムチップの充てん量
・砂の充てん量

また、路盤にも様々の工法があります。
・今回のトース工法
・砕石
・アスファルト
・クッション剤

近年、多くの人工芝グラウンドを目にする機会が増えてきたかと思うのですが、上記の様にさまざまな種類があることも知っておくと便利ですよ!


前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求