5月1日(日)~5日(木・祝)の5日間、兵庫県の神鍋高原グラウンド各所にて開催された『第28回神鍋ジュニアサッカースプリングカーニバル大会』の運営スタッフとして、サッカーコースの学生が実習参加させて頂きました。
株式会社ニチレク様では各年代のサッカー大会を開催されており、本コースの学生を実習として受け入れて頂きました。
今大会は学年別に40を超えるチームが参加する規模の大きさで、いくつかの会場にわかれて大会が運営されていました。
この大会に入学してわずか1ヶ月足らずでの新1年生3名を含む8名の学生たちが参加し、実際の運営を体験させて頂きました。
これまで「大会に参加する」経験はあっても、「大会を運営する」経験はほとんどない学生たち。
そんな学生たちが、このような"実際の現場"を数多く経験する事で、自分の将来像や仕事に対するイメージをもち、卒業後の進路に向けて学んでいきます。
安心・安全に、滞りなく大会を進めるのと同時に、参加チームの子どもたちや指導者の皆様方との交流も非常に貴重な体験です‼
◆学生コメント
実習リーダー:梶谷 政孝(大阪府立金剛高等学校 出身)
今回の実習はとても勉強になりました。ニチレクさんの小学生の大会運営を経験させて頂き、僕たちが普段、何気なくサッカーをしているその裏側では、色々な人達が動いてくれていて、大変さや忙しさを経験でき、改めて「サッカーができる環境が当たり前ではないんだな」と感じました。
また履正社の授業では指導者のライセンス取得のための勉強をしていて、小学生にはどこまでプレーの要求をしていいのか、接し方や教える時の口調だったりと、難しさもある年代を実際に指導している監督さんの教え方や接し方を見て勉強したり、話を聞くなど良い機会にもなりました。
小学生の一生懸命で楽しそうにサッカーをする姿や成長したいという意欲は自分自身にとっても良い刺激になりました。