今年は学校法人履正社の90周年の年です。
そこで、履正社高校と履正社医療スポーツ専門学校では、普段から同じ競技を行っている、サッカー・野球・テニスの三競技が合同でクラブ対抗戦を行いました。
午前中に高校生、専門学生が各競技場だけでは無く、普段から使っている教室や廊下なども清掃活動を行い、万全の準備を整えました。
13:00からの開会式では、天候は快晴。
校長先生の挨拶や、高校野球部とサッカーコースの大野亮君(箕面学園高校出身)の合同選手宣誓、履正社高校吹奏楽部によるマーチングバンドなど、履正社ならではの開会式で幕を明けました。
14:00キックオフで、高校vs専門学校のサッカー対決が開始。
この試合の審判は、レフェリー専攻で頑張る専門学校が担当。主審:葛原君・副審:森君、小溝君、第四審:浅尾君。
30分×2本と試合時間や本数が限られており、前半は履正社FC、後半は履正社CLUBが戦う事で、専門学校はより多くの選手が出場できるように工夫しました。
残念ながら、前半24分に履正社高校による得点により、0-1となり前半終了。
後半には、履正社CLUBが何度かカウンターによりゴール前まで攻めるも、ゴールを割ることができず、終了のホイッスル。
非常に残念ですが、負けてしまいました。
終了後には、釜谷校長から表彰が行われ、校友会からの副賞やら記念品を受け取り、理事長を含めて記念撮影をして完全終了しました。
10月18日に行われる専門学校の体育祭でも、90周年記念行事として、表彰や、記念講演の後に体育祭があります。
今回の様な対抗戦など、普段では得られない、経験が得られるイベントが続くのでサッカーコースの学生も全力で取り組みたいと思います。