CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

サッカーコース

大阪社会人1部11位確定!

先週の11月16日(日)に履正社FCは3-2で泉州蹴球クラブに勝利し、東大阪FCの敗戦結果を踏まえて、大阪社会人1部リーグの残留が決まっていたのですが、昨日の23日(日)には、1部リーグ最終節の残り4試合が実施されました。

その結果、下位の順位が確定し、履正社FCの2014年度の成績が確定しました。

1位St.Andrew’sFC

2位岸和田クラブ

3位~7位の順位は、豊中FCvs関大クラブ2010の未消化試合実施後確定予定

8位テクノネット大阪

9位FC.Lazo

10位大阪セントラルFC

11位履正社FC

12位東大阪FC

13位OSAKA KOREAN FC

14位報国エンジニアリングサッカー部

15位泉州蹴球クラブ

16位交野FC

39_1R119

尚、1・2位のSt.Andrew’sと岸和田クラブは、府県リーグと呼ばれる、関西リーグに参入する試合に挑み、見事に関西リーグへ昇格すると13位や14位のチームが1部残留の望みがあります。

今年の履正社FCの戦績

6勝、8敗、勝ち点18

21得点、36失点 得失差-15

初戦のテクノネット大阪に1-6の大敗で開幕するも、2節報国エンジニアリング戦(2-0)、3節大阪セントラル戦(5-0)で2勝を上げる事ができた。近年開幕から8節までの前半では、チームが完成しておらず、勝利を収める事が出来ていなかったが、このタイミングの2勝は非常に大きかった。しかし、その反動が訪れた。

4節St.Andrew’s戦(0-1)、5節OSAKA KOREAN FC戦(1-2)、6節岸和田クラブ(0-3)、7節豊中FC戦(0-4)、8節関大クラブ2010戦(1-5)、9節バッジーナ大阪戦(0-1)、10節SOGNO FC戦(1-5)で、7連敗、得点3、失点21の総崩れとなり、出口の見えないトンネルの中で手探りで前を進んでいる状態だった。

しかし、全国専門学校サッカー選手権大会が開幕する前日に行われた11節東大阪FC戦(3-2)に勝利し、全国大会はPK戦の末に涙をのんだが準優勝を収め、12節交野FC戦(2-1)も勝利と、専門学校大会を含め、得点パターンを作り上げる事がこの時期にできた。

13節F.C.Lazo戦(1-3)で敗戦したものの、14節阪南パニックス戦(1-0)、15節泉州蹴球クラブ戦(3-2)の2連勝でリーグ戦を終えた。

もし、7連敗をもっと早く脱する事ができれば・・・。 しなくても良い失点が無ければ・・・。などなど、反省点の多いリーグ戦でした。

新シーズンへ向け、リーグ戦後もチームは実技の授業として練習を継続しております。

本校サッカーコースと、大学のサッカー部についての違いをお伝えします。

参考例)

大:大学サッカー部(大学1部リーグの一般的例)

専:本校サッカーコース

大:部費の徴収(年1万円程度)

専:授業料・実習研修費・活動費に含まれています。

大:サッカー部のブレザーの購入(5万円程度)。リーグ戦の応援時に着用 ※就職活動用とは別途購入

専:必要ありません。

大:遠征費の徴収(4万円×4~5回)

専:授業料・実習研修費・活動費に含まれており、アジア海外研修へ必須として行きます。全員が海外のサッカーに肌で触れる機会を用意しています。全国専門学校大会時のみ別途徴収致します。

大:全試合の応援(交通費×16試合程度)

専:各チーム20~30名在籍の為、全試合ベンチメンバーに入る可能性がある中で会場に来ていただきます。

大:練習時間が授業時間後の夕方から始まり、アルバイトをする場合深夜になり、日中の講義を休みがちになる。

専:午前中に授業内の実技として練習する為、4時間目で授業が終われば、夕方のアルバイトから可能になり、学業がおろそかになりません。

大:ウエアーなどの一式の購入(約6万円)

専:授業料・実習研修費・活動費に含まれています。毎年最新デザインのウェアーを実習用としての着用も兼ねて購入します。(試合用一式、実習用ポロシャツ、ハーフパンツ、ジャージ上下、ピステ上下、ウィンドブレーカー上下、長袖インナーシャツ2色)

大:部員数が100名を超える大所帯な大学が多く、CチームやDチームに在籍すると、学生だけで練習をすることになり、学生の上下関係だけで試合に出られない事も多々ある。

専:指導者ライセンスを保持したコーチ(教員)の指導の下、各チーム30名程度が在籍し練習します。試合時は、選手のコンディションはもとより、出欠席や遅刻の規律を反映させたり、個々の力を伸ばしたい選手を起用させたり、選手起用の際には指導者が意味を込めて選抜します。

大:練習スペースがフットサルコートの半面だったり、大所帯の大学チームでは、練習場所にストレスを感じる。

専:最新人工芝で、狭い時でも最低半面を利用。基本的には全面を使って練習や、紅白戦を行います。

大:ボールは各自で調達、トレーナーが帯同するのはトップチームのみ。

専:ボールやトレーニング器具の購入費用は、授業料・実習研修費・活動費に含まれていますので、最長でも1年でボールは交換します。トレーナーはAT(日本体育協会アスレティックトレーナー資格)資格を保持した教員が練習時(AT実習含む)や週末の練習試合や公式戦に帯同し、ケガをした直後から競技復帰まで、一緒にリハビリを行います。

大学は4年間通う学校ですが、専門学校は2年間の学校です。2年先の家庭の経済状況や、本人の進路は決めやすいですが、4年も先となると、想像できない事態も起こるかも知れません。

もし、想像できない不測の事態が起きた場合に、大学であれば退学しか方法がありませんが、2年で卒業できる専門学校であれば、卒業時に様々な進路変更に対応可能です。

卒業時の進路

・大学へ編入

・医療科へ内部進学(鍼灸学科・柔道整復学科・理学療法学科)

・就職(ビジネス系・指導者系・一般企業・プレーヤーとして)

・海外チャレンジ(ヨーロッパ・アジア・南米)。提携先コーディネーターと連携し、希望の時期・予算を相談しながらサポートします。

担任制の専門学校ならではの、アットホームな担任とのやりとりも大学とは大きく違う点です。

例)大学では、授業を休んでも注意してくれる人はいませんが、専門学校では担任が自宅や携帯電話に連絡し、保護者を交えて相互に連携を取り、怠け癖を改善していきます。

高校を卒業したばかりで、社会の仕組みが分からない学生に対して、担任や、各コースの責任者、キャリアアップセンターが各授業やホームルームにおいて相談しやすい雰囲気の中で各学生のニーズに応えます。

是非、茨木キャンパスの施設見学や、サッカーコースの練習に参加して下さい。

サッカーコース i-na

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求