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富士登山CAMP二日目

富士登山CAMP二日目

AM2:00起床
2:30の出発には遅刻もおらず、順調な滑り出しでした。

4:00には山梨県側の吉田口5合目に到着。天気は曇りのような感じでしたが、山頂までは見れました。

登山ガイドのハネちゃんとゲンちゃんと合流、挨拶し打合せ。

二人のガイドさんは去年と同じ方なのでこちらの事もある程度把握しており安心できます。

5:10からロータリーに集合し、ガイドさんの紹介や登山時の注意、呼吸法の紹介や、体操し5:30に五合目を出発。

世界遺産登録によって混雑するか心配でしたが、去年と変わらず登山者はまばらでした。

御来光目的ではない
混雑する時期を外す

が一般の人とは違う点で7月上旬を選び、学生のペースで登りやすくしています。

最初に下り坂、少し登って1時間位で六合目到着です。

休憩後山小屋を通過するごとに岩場を登る急斜面。

正直、辛いです。

そうこうしているとガスが上から降りてきました。

風も徐々に強くなり、霧雨。

休憩ごとに雨具を来たり、寒さ対策したりと準備が大変。

最後の七合目到着時には飛ばされそうな強風と気温の急激な低下。

90分前に出発している中学生の団体は八合目で折り返している情報も入り、待っても天気の回復も見込めず、逆に悪天候になる予報。

時間は9:00、標高2800m、七合目東洋館で下山を判断しました。

通常下山ルートは八合目からで、七合目かからの下山は岩場を下りるのが通常ですが、凍えている学生や雨で滑る岩場を下る危険性を判断し、特別にブルドーザー道にて下山開始しました。

登山前から膝の故障者を抱えていたものは、下りでは負担が増し、仲間に支えられながら、高山病の兆候で頭が痛いものには、元気な者が励ましあいながら、学生同士が支え合い、助け合いながら12:00に五合目のレストハウスに下山完了しました。

昨年に続き頂上に行けず非常に残念でしたが、普段では体験できない仲間を思いやる気持ちの大切さを感じれたと思います。

昨年登れなかった学生の何名かは7月の中旬に再チャレンジする様なので、今年の学生も是非再チャレンジして山頂まで行って欲しいものです。

下山し、時之栖の戻り、18:00からは恒例のバーベキューで疲れた身体を胃を満たすことで癒された事でしょう。

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