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日常生活(ブログ)

サッカーコース

日本サッカー協会によるアジア審判員講習会の補助

5月17日・18日にJ-GREEN堺で日本サッカー協会がアジアの審判員の為の講習会を行いました。

そこで、サッカーコースはその講習会の補助員として参加してきました。

アジア諸外国の審判員底上げの為に日本サッカー協会がFIFAと連携し審判講習会を実施しています。

今回の講習会は、審判インストラクターと副審用の講習会。

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日本サッカー協会の審判部の方はじめ、レフェリーカレッジ受講生の方も来られており、総勢50名ぐらいの方が、J-GREEN堺のS4天然芝に集まっていました。

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アジアの方々なので、当然日本語は通じません。日本協会の方が通訳もしてくれますが、時にはインストラクターの方から直接指示を与えられる場面もあり、履正社の学生も気が抜けません。

しかし、真剣な講習会に水を差すわけにはいけませんので、身振り手振りを駆使して補助を行います。

ゴール前のファールを副審が適切に判断できるかのトレーニングを実施。

主審と連携を取らなければ副審から死角のファールについては見えませんし、主審から死角のファールについては、副審がしっかり見て判断する必要が出てきます。

本校の学生は、全員が4級審判の資格を所持し、サッカーのプレーだけではなく、審判員目線も学びますが、このような講習会に参加することで、更に深い審判の苦労を学ぶ事ができ、審判員へのリスペクトにつながります。

卒業生で、J-GREEN堺の中にある宿泊施設:DREAM CAMP勤務の松浦さんも仕事が終わり、顔を出してくれました。

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最後には、日本協会の方から『ファールはこの様な講習会でいっぱいして、試合などではあまりしないで下さい』と講習会の閉めの言葉を頂きました。

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