サッカーコースのGWは実習と練習試合の同時進行でした。
練習試合は、3日に奈良県の橿原高校と行い、4日の偕星学園高校(旧此花学院高校)と行いました。
結果については、可能であれば後日報告します。
実習ですが、今日紹介するのは『Jリーグ実習』です。
5月6日GW最終日にJリーグセレッソ大阪vs浦和レッズ戦を長居スタジアムにて行いました。
写真はありませんが、Jリーグの前座試合として少年サッカーの試合が行われるので、そこで審判を担当します。
全員が審判服に着替え、少年達の頑張っている試合を審判としてサポートします。
今まで審判をした経験の無い学生用に、1年次必須で『審判法Ⅰ』と呼ばれる講義&実技で事前にルールの理解と審判方法について学びます。
その後、セレッソとレッズのウォーミングアップが開始されるのを控え室で待機し、選手入場時にはマスコミ対応用の規制ロープを担当。
その後のキックオフからは担架隊です。
試合中はプロの試合をベンチと同じ距離で観戦はできますが、選手が怪我をした際には、ピッチサイドまで素早く駆け寄り、主審の合図を待ちます。
ハーフタイムには、審判用のベンチを横へずらし、ロッカーに戻る選手を間近で見る事ができるのです。
後半に試合がヒートアップしピッチサイドへ駆け寄るタイミングや、得点があり、緊張の連続でした。
セレッソの通常の実習では、担架隊がある為、男子学生のみの参加となりますが参加学生は白熱した試合を間近で観れるので大人気な実習の一つです。
結果はセレッソ2-2レッズで、地元大阪としては勝てる試合だったのに残念という感じでした。
今年は、是非優勝して下さい!