土曜日と日曜日には大阪社会人1部リーグに所属するチームと練習試合を行いました。
土曜日は、泉州蹴球クラブ(大阪社会人1部リーグ)
序盤は、相手の攻撃、守備の様子を伺いながらペースを掴んで行きます。
30分には、吉田からのクロスを佐藤がヘディングで合わせ、見事得点!
後半にも相手陣内でクリアボールをフリーの齊藤が強烈なミドルシュートを叩き込み、2点目を決めました。
しかし、後半も終盤に差し掛かるとお互いに体力の消耗が激しく、泉州蹴球の途中交代した10番に決められてしまいました。
これで流れが変わってしまうかと思いましたが、やはりキャプテンの佐藤君は残り8分の所で宝塚コンビの吉田君と絶妙なコンビネーションを見せ、3得点目。
結果3-1で勝利しました。
続いて30分1本のみを行い、1年生中心のメンバーで挑みました。
泉州蹴球は13名程しか来ていなかったので、ほとんどの人が3本目の出場という事もあり、フレッシュな履正社の1年生3得点を挙げ、総合計6-1と大勝することができました。
つづいて日曜日は、報国エンジニアリング(大阪社会人1部リーグ所属)
土曜日の泉州蹴球クラブと比較すると、よりパワフルかつテクニカルなチームです。
試合開始からプレッシャーが厳しく、履正社はボールを奪えなかったり、奪ってもミスが続き、攻撃のリズムが掴めません。
前半14分にはCKからこぼれたボールがそのままゴールに入る痛恨の失点。
その後、試合はこう着状態で攻防を繰り返し後半へ。
後半15分には里村からのクロスボールを谷河が見事に頭で合わせ、綺麗な得点シーンを演出。
40分×2本では1-2で負けてしまいました。
続けて30分1本の試合では、3分、6分、7分、14分と3本目からのフレッシュな選手がいるにも関わらず、報国エンジニアリングのテンポに全く合わせられず連続失点。
そこで、高祖先生が練習を切り上げて激が飛び始めました。
ディフェンスラインの維持と前へボールを運ぶ事に重点を置く支持を送り続け、20分に齊藤からのCKを服部が頭で合わせ。 ロスタイムにも齊藤からのスルーパスを服部が自らゴール前に持ち込み2点返し、総合計で3-6で終えました。
社会人との対戦は、リーグを共にするチームであり、強靭なフィジカルと、円熟したプレーで勢いだけの学生チームと違い、判断がよいです。
次週も社会人チームとの対戦なので、この2戦の反省を生かし勝利したいと思います。