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サッカーコース

祝合格!鹿屋体育大学編入試験

なんとサッカーコースから鹿屋体育大学の編入試験に合格者が出ました

おめでとうございます!

サッカーコース2年吉田拓未(大阪府立牧野高校出身)

他にも野球コース2名とアスレティックトレーナーコース1名の合計4名の合格です。

専門学校からの進路は就職だけと思われがちですが、実は編入・進学希望者もいます。

しかも今回は、国公立大学です。

高校卒業時点ではセンター試験の受験で合格への道が開かれますが、専門学校の場合、2年間の在学期間が大学の2年間と同等とみなされる為、大学3年次編入試験を受験できるのです。

編入実績としては、今回合格の鹿屋体育大学、大阪体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学、太成学院大学、東海学園大学、愛知学院大学、環太平洋大学、追手門学院大学、他

皆、教員免許を取得可能な大学へ編入し、将来教壇に立ちたい、中学生、高校生を指導したいという夢を実現させようと専門学校在学期間中に勉強を重ね合格して行きました。

3年次編入というのは、大学の3年生から大学に入る試験の事です。

大学の1年・2年は一般教養と呼ばれる、英語や第二外国語、数学など専門的分野では無い講義を多数受ける期間であり、難しかったり退屈だったりします。

しかし、この編入制度を使って編入すると、専門学校の2年間で専門知識や自分の競技種目、資格取得をしてから大学3年生になるので、大学1年・2年と過ごしてきた一般大学生に比べると目的意識やスキルの面で利点がたくさんあります。

編入試験の受験科目は大学によっては若干違いますが、面接+小論文だったり、+英語だったりと、センター試験を受けるよりも格段に勉強量が減ります

簡単に言うと、楽して得をするには編入試験はもってこいですね

ただし、編入試験の募集人数はそれぞれの大学の欠員補充的要素もある為、欠員数が少なければ募集人数も減ります。

しかし、近年の大学進学理由に『周囲の人がみな行くから』(41.1%)、『先生や家族が勧めるから』(36.3%)と言ったデータがあり、実際に入学・進学してから進路変更を余儀なくされる訳です。

大学4年間を本当に大学進学で良かったのか自問自答しながら過ごすよりも、まず専門学校に入り、やりたいこと、学びたい事を専門的に学んだあとに、編入試験で大学に進む方法は、非常に効率的で賢い進路選択だと思います。

サッカーコースのAO入試エントリーは9月24日土曜日までです。

急いでエントリー用紙を送って下さい。

もしエントリー用紙が手元に無い場合は、履正社医療スポーツ専門学校0120-8404-21に電話して資料請求して下さい。
費用は必要ありませんよ!

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