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日常生活(ブログ)

サッカーコース

新型インフルエンザ

新型インフルエンザの影響がサッカーコースにまで

発病者とかでは無く、2009年度に履正社クラブ(Bチーム)はアジア海外研修:シンガポールを検討していたのです。

しかし、本日学校より、当面の海外研修を自粛する旨の連絡が届きました。

高校などでは、教育委員会より事前に通達があったので、サッカーコースとして、今週中に判断しようと思っていた矢先なので、安心半分、これから他の国内キャンプへ振りかえる準備をしなければいけないという不安半分と言ったところです。

2007年度には韓国へ第1回目のアジア海外研修として実施し、今回第2回目ということで計画し始めていただけに残念です。

学生からも残念な声が届いています。

世界的規模で蔓延している新型インフルエンザなので、学校行事での渡航制限を掛けることの判断としては間違いの無い事ですし、仮に発症例が無い国だからと言って渡航し、発症でもしたら学校としてのリスクマネージメントが問われるところかと思います。

新型インフルエンザの早期解決に期待したいです。
そして、今年度のヨーロッパorブラジル海外研修の実施へと期待したいです。

ちなみに新型インフルエンザとは

国内キャンプとしたら2008年度は、7月にトヨタスタジアム見学+ジュビロヤマハスタジアム見学+ジュビロ磐田クラブハウス見学+富士登山+社会人サッカー大会の参加(女子はフットサルの交流戦)、翌2月に沖縄キャンプ(地元高校生との交流戦+首里城見学、美ら海水族館見学)だっただけに、国内キャンプとして在学生が充実するプログラム内容の検討は重要課題です。

富士登山のスケジュールはこの様な感じでした。
2008年7月4日
富士登山は当日AM3:00起床(天候は雷雨)、宿舎をAM4:00に出発、須走り新5合目(標高2,000m)にAM5:00に到着(雨が止む)、登り始めはAM6:00(1時間の順応時間を確保:天候は晴れ)
須走り口から登山ガイドのコッコさんとターズさんに率いられ51名(男子学生・女子学生・教員)全員が14:00に山頂へ到着。天候は快晴。
15:00下山開始、大砂走りと呼ばれる急斜面を転げるように下り、18:00頃には下山完了。

学校行事ということで登山ガイドを2名お願いしました。
装備としては、登山靴の方が靴底がぶあつく、溶岩の上を歩く際に楽でした。
サッカーコースの学生は外用のトレーニングシューズを履いている者が多かったです。
服装に関しては、出発直前まで大雨だった為、雨かっぱを着こんで出発したのですが、出発時から天候が良くなった為、途中でジャージあるいはピステに着替えました。しかし、登れば登るほど寒くなり、頂上ではウィンドブレーカーあるいは雨カッパを着こんでいました。

日本一の富士山には死ぬまでに一度は登りたいと思う人が多いが、なかなかきっかけを作ることが難しいところ、サッカーキャンプとして導入しました。
学生の中には、父親が昔登った事があるとのことで、いろいろなアドバイスをもらったという者もいました。こんなところで親子のコミュニケーションのきっかけができたことはうれしいです。

また、参加した学生も自分たちが親になった時に、子どもたちへアドバイスをしてあげて欲しいとも思います。
軽度の高山病で頭痛と闘いながら登った富士山の山頂は、快晴も手伝い絶景。参加した学生全員が登って良かったと言っていました。

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