CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

サッカーコース

海外チャレンジャー:一時帰国

サッカーコースでは、海外留学・海外チャレンジャーを応援しております。

DSC05043

サッカー日本代表でも海外組の人数が増え、また、海外で活躍する日本人サッカー選手も年々増えてきております。

業者に頼り、多額の費用を支払い、無謀な海外チャレンジする人が多いですが、私たちサッカーコースでは、今まで海外研修で培った人脈を活用し、海外にチャレンジしたい学生を応援し、地域・期間・金額・航空機手配・授業との兼ね合いなど、きめ細やかに、健全なサポートをしております。

6月にオーストリア(ドイツ南部、イタリヤ・トルコと隣接する国)の5部リーグに所属し主力選手として頑張っている金井君(布施高等学校出身→履正社医療スポーツ専門学校サッカーコース卒業)が土曜日に帰国し、元気な姿を見せてくれました。

金井君は、卒業後アルバイトをして留学費用を貯め、6月に単身オーストリアに渡りました。オーストリアは母国語のドイツ語が基本で、英語も通じます。

生活は、サッカーコース海外研修のページに紹介されているオーストリアのインスブルック市でルームシェア(オーストリア2部で活躍する日本人)し、生活費を安価に抑えています。

食事は自炊や外食です。

海外経験のない人には解りづらいですが、日本人がオーストリアに滞在可能な期間は最大6か月間と決まっています。(プロ契約・大学へ入学・正社員として働く場合などは別。またワーキングホリデーと呼ばれる1年間のアルバイト等をしながら休暇を利用する制度もオーストリアにはありません)

6か月経過したら一度日本へ帰国しないと、不法滞在者となってしまうのです。

過去には、現在サッカーコースGKコーチで活躍する林先生(芥川高等学校出身→本校サッカーコース卒業)も2度(6か月×2)渡航していたり、11月9日に練習試合した京都紫光クラブ所属の松方君(咲くやこの花高等学校出身→本校サッカーコース卒業)も6か月滞在していました。

6か月間はアルバイトなどのお金を稼ぐ事も禁止されている為、日本に滞在中に6か月分の費用を貯める必要があるのです。

2015年1月30日には、再度オーストリアへ6か月間行くそうです。(6か月で約40万円必要)

また、サッカーコースに在学する学生も海外チャレンジしています。河原君(遊学館高等学校出身:2年)は9月に1か月間滞在。先輩の金井君との共同生活も楽しかった様です。再度、2015年1月初旬から2か月間以上チャレンジし、お金の貰えるチームを探したいそうです。

7月にサッカーコース2年生全員で行ったシンガポールにもチャレンジするルートがあります。

12月初旬~3週間、中岸君(大商学園高等学校出身:2年)がシンガポールリーグのトライアルに挑戦してきます。

シンガポールは19歳であれば、サテライト契約と言う別契約枠も増え、契約の可能性が高まるそうです。

学校を辞めて無謀な挑戦をする必要も無く、学校に籍を置いたままの挑戦の為、ダメだったら戻って来れて、再度練習に打ち込み、改善・強化し、再挑戦が可能です。

サッカーコースで海外チャレンジの夢を実現しましょう!

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求