大阪社会人1部リーグ
7節雷順延分
履正社茨木グラウンド
履正社FC 2-2 阪南南パニックス
前半 1-1
後半 1-1
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合計 2-2
この試合を入れて残り5試合の履正社は、1部残留の為には12位以上の確保が必要とされる。
一試合ごとの勝ち点の積み重ねの重要性を全員がかみしめての一戦となった。
序盤、バイタルエリア付近でショートパスを入れてくる阪南Pの攻撃にテンポを崩される場面もあったが、徐々に慣れ、次第にバイタルよりも自陣センターサークル付近での攻防へと切り替わっていった。
前半20分、DF小園(松商学園高校出身)のクリア的な岡本大(ガンバユース出身)へのパスを顔面衝突の大けがかと思われる状況で河原(遊学館高校出身)へ出したヘディングパスを河原がペナルティ付近まで持ち込み、低い弾道でクロス。
中央に先に入り込んだ中岸(大商学園高校出身)がスルーし、ファーサイドへ走りこんだ吉田(宝塚東高校出身)がゴール右隅へ綺麗に入れ1-0。
しかし、34分には、DF森内(大垣養老高校出身)とGK黒田(西寝屋川高校出身)の連携ミスにより、空いてFWにボールを突っつかれるシュートが入り、1-1で振りだしに戻った。
なんとしても勝ち点3が欲しい履正社は、後半に入り猛攻。
何度も惜しいシーンを作り出したが得点には結びつかず。
しかし73分。
DF森内から前線の岡本大へのボールを岡本大が反転してシュート。シュートはゴールポストに跳ね返り、そのこぼれを小園が押し込み2-1。
そのまま勝てると思いきや、2分後の75分後に阪南PのCKこぼれを押し込まれ、2-2に追いつかれ試合終了。
勝ちきれませんでしたが、なんとか勝ち点1を取れ、次節以降に勝ち点3以上を順次勝ち取り、1部残留したいと思います。
応援よろしくお願い致します。