8月20日(日)
履正社茨木グラウンドにてRapportsとの大阪社会人3部リーグが快晴?猛暑の中?行われました。
うだる様な暑さの中、サッカーは試合が行われます。
履正社CLUBは副キャプテンの板倉が内側側副靭帯損傷で戦列を離れ、キャプテン髙森が体調不良でスタメンから外れる中、履正社FCから新加入した梶原 太暉(愛媛県立今治東中等教育高等学校出身1年)を迎えた重要な一戦。
4-1-4-1
FW 梶原
MF 松岡・植田大・山本・藤原
倉田
DF 泉・福本・三宅・衣蔭
GK 川口
試合開始前、試合運営を行っている学生より相手メンバーが10名しかいない事を聞き試合に挑んだ。
しかし、選手の動きがいまいちで、相手にボールを持たれ、奪いきれないとの事。
相手が10人なのにボールが奪えないとはどういう事なんだろうと、悩み、ハーフタイムで出場選手に確認したところ、4名程が相手選手が10人でこちらより一人少ない事をわかっていなかったのです。
一般的に相手選手が少なく、手っ取り早く得点を奪うにはパワープレーを仕掛け、ガンガン前からハイプレスを掛け、クロスボール、シュートの嵐で得点を狙います。
しかし、前半にパワープレーができず、2-1で折り返す事になりました。
リーグ戦なので、より多くの得点を奪っておく必要がありますが、後半始まっての得点はRapportsでした。そして2-2の同点へ。
後半攻めるも、決定機を決める事ができず、焦る選手。
そこで選手交代をして攻撃を活性させます。
両ワイドのMF(小西・白波瀬)を投入。また、守備を安定する為にCBへ体調不良明けのキャプテン髙森を投入し、なんとか勝ち越し点を狙いました。
そして後半28分に梶原がゴール前にドリブルで仕掛けたこぼれ球を植田大介(大商学園高校出身2年)が勝ち越しゴールを冷静にゴール隅へ流し込み、シーソーゲームを決着。
相手選手が10人と言う情報の共有不足、相手が10人だったらどう攻め、どう守るのかなど、まだまだトレーニングの必要性を痛感した試合でした。
履正社CLUB 3-2 Rapports
前半2-1
後半1-1
得点
10分藤原→梶原
16分Rapports
20分梶原
33分Rapports
58分梶原→植田大
次の練習試合は8月25日(金)
10:00~履正社茨木Gにて vs 茨木西高校
次のリーグ戦は9月3日(日)12:15~履正社茨木Gにて vsBACCHUS
応援よろしくお願い致します。
梶原 太暉(愛媛県立今治東中等教育高等学校出身1年)
今日はRapportsと試合をしました。
僕はこの試合が初の公式戦で、それと同時にCLUBに移籍してきて初めての試合でした。僕はCLUBでまだ全然練習ができてなかったのですごく不安でしたが、大事なところで点を決めることができ、結果は3対2で勝つことが出来ました。ですが、相手が10人の中、こっちの凡ミスや連携ミスで2失点したのは、もったいないなと思いました。失点したところの改善とそれまでの連携を練習で改善していって、次の試合でその練習したことが活かせるようにしたいと思いました。次の試合も勝てるように練習から頑張ります