皆さんこんにちは

山谷の紅葉も始まり秋も深まってきました。「スポーツの秋、読書の秋、お祭りや行楽の秋・・・・」皆さんはどのような秋を過ごしておられますか。

先週は学科教員よりスポーツの秋にふさわしく本校の体育祭を紹介させていただき、学科の学生諸君が見せた団結力のようすを紹介させていただきました。

今週は秋への思いを書いてみました。
秋は田畑で育てたものを収穫する時期であり、この時期は所持万物に感謝する時期であると思います。
10月末は「ハロウィン」でいろいろな仮装で身を包んだ人たちを街中でも見かけました。この行事に欠かせないものがかぼちゃです。中身をくりぬいてランタンとして飾る風習は、やはり収穫に感謝してのことのように思います。
また、この時期にカナダやアメリカでは「Thanksgiving Day」として秋の収穫に感謝する祝日があり、日本でも各地で五穀豊穣への感謝のお祭りが賑やかに行われています。
先日、ピーナッツが土の中で育ち、土の中から収穫されることを初めて知ったと驚いている見知らぬ中年の女性がいました。私たちは日ごろ口にする食物がどこでどのように育ち収穫されるのか解らなくなっているようです。それではその食物や育て収穫した人への感謝の気持ちが薄れるのも仕方ないことかもしれません。口にする食べ物がどこでどのように育ってきたのか気にかけてみてはいかがでしょうか。
今日、お昼に食べたうどんは？・・・香川で取れたものではありません。もとは小麦です。どこでどのように育つのでしょうか。一緒に付いてきた巻きずし、（お米はよしとして）海苔（のり）は？　乾瓢（かんぴょう）は・・・乾瓢は海では取れません。畑でスイカのように大きく育つのです。

履正社医療スポーツ専門学校理学療法学科は社会的マナーの徹底、豊かなコミュニケーション能力の育成、主体的な学習・行動の推進を基本方針として、人や社会のために貢献できる専門職養成を実践している専門学校です。将来、人や社会より感謝される人材を育てています。

是非一度、本校にお越しいただき実感してみてください。
皆さんの夢の実現に向け、しっかりお手伝いをさせていただきます。

理学療法学科　小林