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日常生活(ブログ)

理学療法学科

理学療法士が関わる分野

12月15日(日曜日)午後に大阪市住吉区長居にある大阪市身体障がい者スポーツセンターを訪れました。

講演会があったためですが、20数年ぶりの訪問となりました。日曜日であり館内の人の多さにびっくりしました(昔はこれほど来館者がいた記憶がありません)。また、当時よりおられる看護師さんが私のことを覚えていただいていたのには感激しました(ふくよかになられていたので私は思い出すのに時間がかかりましたが)。

たくさんの人たちが館内のスポーツ施設を利用され卓球、バトミントン、ボウリング、トレーニング等活発にスポーツを楽しんでおられる光景が目に映りました。

 

全ての国民がスポーツを楽しむ権利は2011年に制定された「スポーツ基本法」で保障されています。

また、国は「スポーツ庁」の設置を進めています。2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を機に、スポーツに関わる行政を一元化し「スポーツ立国」を目指しています。

 

スポーツの目的は競技として、教育として、健康維持として、リクレーションとして、各種疾患・障害に対するリハビリテーションとして等多様であり、それぞれ管轄する行政も文部科学省、厚生労働省、経済産業省等分割されています。今後はこのような縦割りのスポーツ行政が一元化され、総合的にスポーツ行政が展開されることになると思われます。

その中で我々理学療法士が関わることは、競技スポーツからリハビリテーションとしてのスポーツまで幅広く、社会より大いに期待されています。理学療法士の業務の発展・拡大に向けても、「スポーツ庁」の設置は大変注目されるところです。

 

履正社医療スポーツ専門学校ではやる気のあるチャレンジ精神旺盛な若者を募集しています。履正社医療スポーツ専門学校理学療法学科は皆さんの夢の実現にしっかりお手伝いをさせていただきます。

是非、一度本校のオープンキャンパス(1月5日開催)にお越しいただき、雰囲気をつかんでいただきたいと思います。高校1年生・2年生の方も大歓迎いたします。

教員・在校生一同皆さんの来校をお待ちしています。。   

 

記 小林

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