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日常生活(ブログ)

理学療法学科

アンパンマン

お正月にテレビでアンパンマンの映画「いのちの星のドーリィ」を観ました。
アンパンマンは幼児向けですが、映画は大人が観ても楽しめるようになっているようです。

映画のテーマは「何のために生まれてきたのか? 何をして生きるのか?」です。
アンパンマンはその問いに対して明確に答えることができます。
それがアンパンマンの強さの源なのでしょう。

そして、この映画のすごいところは、ロールパンナに「私にはわからない」と言わせるところです。
ヒーローには明確な意思があり迷いはないけど、ヒーローでないものは迷うということでしょうか。

医療従事者には「困っている人を助けたい」という気持ちがあります。
それはアンパンマンと同じです。
広い意味でのヒーローになりたいという気持ちです。
でも、現実にはアンパンマンみたいには優しくはなれないし,強くもなれません。
そして,迷います。
理学療法士として何をして生きていくのか?

皆さんは答えることができますか?

理学療法学科教員 松崎仁志

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