新年あけましておめでとうございます。昨年も本科のブログをお読みいただき誠にありがとうございました。今年も目一杯理学療法学科の魅力をお届けして参りますので、休憩時間、通学途中にでもお越しいただければと思います。
また、この度の石川県能登地方を中心とする地震被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。現在も続いております余震や二次災害に十分ご注意をいただくとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
実はこのような災害時にも、理学療法士は活動しております。
東日本大震災の際、生活不活発による廃用症候群、機能障害により避難生活が困難となるケースに対して、慣れない避難生活でも廃用症候群の予防を図り、機能低下を予防する支援活動を実施していました。
このような経験から避難所の環境把握、高齢者の身体機能低下予防、生活不活発病の予防など、災害時のリハビリテーション専門家の存在意義が高まっています。
これまでの病院内での理学療法士の存在意義から、多くの場面でその存在を求められるようになっています。
身体機能のプロフェッショナルとして、社会に貢献できる仕事がしたいと思っている方は、ぜひ一度お話を聞きに来てください。
お待ちしております!!