こんにちは。
日々の勉強シリーズVol3は「運動学」という科目についてお話をしたいと思います。
これまで、「解剖学」「生理学」という科目ではどんな勉強をしているのか、というお話をしたと思います。
そこでは、人の基本的な構造を「解剖学」で学び、
人の体の基本的な機能について「生理学」で学ぶということだったと思います。
では、「運動学」ってどんなことを学ぶのでしょうか。
みなさんは、日々の生活で「身体運動」をしていますか?
あ、質問を変えますね。
みなさんは、日々の生活で「歩いて」いますか?
これならわかりますよね?
つまり、歩く、走る、立ち上がる、横になる、座るなどなど、日々皆さんが生活する上で行っていること全て「身体運動」です。
その名の通り身体を動かすことで、みなさんは生きる目的を達成しているのです。
この「身体運動」は、前回までにお話をした解剖学や生理学で学んだことを基礎として、「なぜ人は身体運動ができるのか?学ぶ学問」なのです。
なぜ、歩けるのか。
なぜ、立てるのか。
つまり、皆さんが日常的に何気なく行っていることを学ぶ学問なのです。
これって理学療法士にとって重要な学問ですよね?
興味のある方はぜひ本校で一緒に学びましょう!!