本日は、入試にまつわる質問にお答えするシリーズ番外編です。

本日のテーマは「ノンバーバルコミュニケーション」です。

初めて目にする方も多いと思いますが、意味としては

言葉によらない、非言語的コミュニケーション

のことを指します。

もっとわからなくなったよーという人のために例を挙げてみます。

みなさんが、学校の先生、お友達、ご両親、はたまた恋人のお話を聞く時って

どんな態度をとりますか？

興味関心があったりすると前のめりで聞いたり、うんうんと頷いたり

言葉で興味あります！と発しなくても「もっと聞かせて！」という空気が聞き手から流れていると思います。

逆に、興味がない話だったり、怒られたりなど聞きたくないんだよなーと

思うような話だとうつむき加減で人の話を聞いたり

髪の毛をいじりながら聞いてみたりとなんとも「興味ないですよー」という

空気が勝手に流れ出ています。

こういった言葉にしなくても、態度で伝わるコミュニケーションのことを

ノンバーバルコミュニケーションと言います。

上記に書いた例以外にももっとノンバーバルコミュニケーションに関する

テクニックはネット上にたくさんあるかと思いますのでぜひ検索してみてください！

と、話は戻しまして、

みなさんが一生懸命話している相手がどっちの態度だったら

気分良く話せるでしょう？

「もっと聞かせて！」という態度の人か

「あんまり興味ないんですけど・・・」といった態度の人か。

ほとんどの人は、前者の話を聞いてくれる態度をとってくれる人に

よりたくさん話したいと思うのではないでしょうか？

そして、この人ちゃんと話を聞いてくれてるな、と話し手も安心するのではないでしょうか。

実際グループディスカッションをしていただく際には

発言している方のお話をどのように聞いているか

はたまた個人面接では

緊張する空間ながらも話し相手の方を見ることができるか？

などみさせていただいております。

ぜひ、本校へ選考にお越しになる前にノンバーバルコミュニケーションについて

調べてみてください！