理学療法士になるためには、

４年次に17週間（４ヶ月）、３年次に４週間（１ヶ月）、２年次に１週間、１年次に１日

の実習が必須となっています。

実習は、実際の医療現場に出て、患者様の理学療法を行う場です。

学生たちはこの実習を経て、教員がびっくりするほどの成長を遂げて、学校に帰ってきます。

このシリーズは、学生の実習後のレポート内容を少しご紹介し

実習内容や学生が実習で考えることを、みなさんにも少しでも伝わるように解説を加え、

実習現場のイメージを少しでも掴んでいただく記事です。

以下、Dさんの学生レポートに一部です。

今回担当症例さんの治療・再評価まで行わせていただき

自分が考えた治療プログラムで少しでも変化が見られるととてもうれしく感じました。

患者さんが満足し笑顔になれるような治療を行える理学療法士になりたいと思います。

Dさんは、実習で一番感じて欲しいことを感じたように思います。

なんと言っても、自分が考えた治療で患者さんが良くなることを経験するのが、

一番のモチベーションアップに繋がります。そして、その患者さんの笑顔。

ここまで勉強して来てよかった。と思ったことでしょう笑

ちなみに、私も実習中に同じ経験をしました。

Dさんは、今より一層学校で勉強に励んでいます！