高校卒業後に社会人や大学、資格取得後に理学療法士を目指し本科に
入学した学生の「今」シリーズ4人目は中村 建太くんを紹介します。
どのような思いで入学し、今どのような生活をしながら学習を進めているのか聞いてみました。
登場してくれるのは夜間部の中村君。キャラクターもよく、教員とのコミュニケーションを多くとってくれる一人です。
では、ご覧ください。
Q.入学までの経緯を簡単に教えていただけますか?
A.私は、履正社医療スポーツ専門学校の柔道整復学科を昨年卒業し、
現在、柔道整復師として整形外科クリニックに勤務しています。
ヒトの体の専門家として、より知識の幅を広げ、自身の将来の選択幅をさらに広げ、
高めたいと感じ、内部進学の制度を利用し理学療法学科に入学しました。
Q.1年が終わろうとしていますが、専門学生となりどのような生活を送られていますか?(できれば通学時間、仕事時間含め)
A.私の1日は、5時に起床、その後、整形外科にて勤務、理学療法学科夜間部の講義(18:30~21:40)を受講し、
帰宅する生活です。私の自宅は少し距離があるため、23:00頃に自宅につきます。
その後、復習しまとめるようにしています。平均睡眠時間は5時間程度であり、
体はしんどいですが、充実した生活を送れています。
Q.勉強はどのようにされていますか?
A.私は、電車での移動時間が比較的長いために、
移動中に作成したまとめ資料を見るようにしています。
日々、復習と思い出す作業をしていることで、
勉強時間が取れなくても積み重ねられるように意識しています。
Q.勉強内容はどのように感じられていますか?
A.私は、昨年柔道整復師の国家試験を受けていることもあるので、
基礎科目については復習と補填となっているように感じています。
しかし、理学療法評価学や理学療法プロセス等、柔道整復師の視点と違う点、見方の違いに新鮮さを感じます。
Q.モチベーションを保つために自身で心がけていることは?
A.現在の生活は正直しんどいですが、将来の自身の姿を見据えるように心がけることで、
勉強に対するモチベーションを保っています。
Q.今の楽しみはなんでしょうか?
A.食べること、寝ることです!!この2点があれば、疲労感も飛んでいきます!!
Q.理学療法を目指し自身はどのような将来を想像していますか?
A.まだ明確にはイメージできていないですが、
様々な分野に対応できる人になりたいと考えています。
純粋に人と関わる仕事が好きで、なりたい自分であるため、
今後も常にフレッシュな状態で知識・技術を広げていける人でありたいと考えています。
Q.では最後に、今後に向けての抱負を一言で!
A.自身の健康に気を遣いながら頑張ります!!