Physiotherapy Department
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2018.11.01
インフルエンザについて

毎年この時期になると気を付けなければならない項目の1つに、インフルエンザ感染があります。

本校理学療法学科では、臨床実習にて患者さんと接する学年の学生にはインフルエンザワクチンの接種を促しています。

 

それでは、インフルエンザを予防する上で必要な知識を確認しましょう。

 

まずは、普通の風邪とインフルエンザの違いは・・・

一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。  一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。例年12月~3月が流行シーズンとなります。

 

次いで、インフルエンザを予防する有効な方法は・・・

1) 流行前のワクチン接種:インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効とされます。

 

2) 飛沫感染対策としての咳エチケット:インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。

「インフルエンザの飛沫感染対策としては、以下の事項を心がける。」 ① 普段から皆が咳エチケットを心がけ、咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。 ② 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること。とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けない。 ③ 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。

 

3) 外出後の手洗い等:流水・石鹸による手洗いは、手指についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

 

4) 適度な湿度の保持:空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

 

5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取:体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

 

6) 人混みや繁華街への外出を控える:インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

『厚生労働省ホームページ参照』

 

以上の感染防止に努めて、学生も職員も日々楽しく学びを進めていきましょう。

 

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