今日は理学療法学科3年生がタイニン省リハビリテーションセンターの見学と、タイニン省で地域リハビリテーション(訪問リハビリテーション)見学をしました。
タイニン省リハビリテーションセンターでは、脊髄損傷や脳卒中の片マヒなど日本でも多くみられる疾患の患者さんの病棟での様子を見学しました。
入院病棟の環境は日本と大きく違いました。
柵のないベッドやエアコンのない病室など恵まれているとは言いにくい環境でした。
患者さんの安静時期も日本とは違い、とても長く、拘縮も進んでいた方がほとんどでした。あと、患者さんのご家族の方は日本より協力的であるが、症状の理解が少なく、治らないものを治ると思っていた方々がいらっしゃいました。
by学生A